Less is more.
ミニマリズムが流行っているような感じがする。
これは僕の勝手な印象なのかもしれないが、ミニマリズムは「削ぎ落とす」ことに全振りしていて、不要な部分を一切削ぐことこそが美徳といっている感じがする。
柄物のシャツの柄は不要なので白、ないしは生成りのシャツが好ましい、といった具合に。
それが良いとも悪いとも全く思ってない。
人それぞれ。
「ミニマリストだよね」と言われることが少なくないが、自分ではそうは思わない。
確かに部屋にモノは少ない。
机もベッドもないし、服も最小限だ(ファッションに強いこだわりがないだけ)。
が、少なからず持っているモノは、自分が本当に好きだと思うブランドやデザインのものを、金に糸目をつけずに買っている。
極力、我慢も妥協もしない。
自分の身の丈に合った生活をしたいと思っている。
これは経済的な側面も含む。
「安いから」と妥協したり、逆に「高いから」と我慢・断念したりしない、良い塩梅の暮らしを試行錯誤していきたい。