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Less is more.

手ぬぐいで身体もぬぐう

手ぬぐいは最高という話。

 

うちにはタオルもバスタオルもハンカチも無い。

「拭く」という行為を行う際に用いられるのはすべて手ぬぐいである。

手ぬぐいのメリット

  1. 吸水性抜群
  2. 速乾
  3. 場所取らない
  4. 洗濯の回数が減る
  5. デザインが豊富

吸水性抜群

お風呂から出て身体を拭くのも手ぬぐい。

お風呂を出るときに肌に残っている水分をしっかり手で払えば、手ぬぐい一枚で事足りる。髪は男にしては長いほうだと思うが、それでも一枚で足りる。

速乾

吸水性が高く、風呂上がりに身体を拭くとすぐビチャビチャになるが、絞ってパンパンすれば、すぐまた水を吸う状態に戻る。

場所取らない

タオルと比較すると体積は1/4程度ではないだろうか。

手ぬぐいに置き換えたことにより収納スペースがかなり空いた。

洗濯の回数が減る

タオルの場合、洗濯かごがすぐいっぱいになるが、手ぬぐいの場合は10枚たまっても大した量ではない。

絞ってパンパンすればすぐ乾くので、換気扇付けた風呂場で干しておけば何回か使えるし、風呂場で石鹸で洗えば洗濯は不要かもしれない。

デザインが豊富

最近はオシャレなカフェや美術館のお土産コーナーなどでも手ぬぐいを販売することが少なくない。

タリーズ・コーヒーは毎年、手ぬぐい専門店の「かまわぬ」とコラボした鳥獣戯画の手ぬぐいを販売している。

お店側としては

  • 賞味期限が無い
  • 場所も取らない
  • デザインを凝れる
  • 最小ロットが大きくない
  • 値段がちょうどよく(1,000〜1,500円程度)、おそらく利益率も良い

といった理由がありそうだ。

もっといろんなお店で販売して欲しい。

 

trunkstore.official.ec

最近、特に気に入ってるTRUNK SHOPで買った手ぬぐい。

 

なぜ手ぬぐいは使われなくなり、タオルに置き換わったのか不思議。