手ぬぐいで身体もぬぐう
手ぬぐいは最高という話。
うちにはタオルもバスタオルもハンカチも無い。
「拭く」という行為を行う際に用いられるのはすべて手ぬぐいである。
手ぬぐいのメリット
- 吸水性抜群
- 速乾
- 場所取らない
- 洗濯の回数が減る
- デザインが豊富
吸水性抜群
お風呂から出て身体を拭くのも手ぬぐい。
お風呂を出るときに肌に残っている水分をしっかり手で払えば、手ぬぐい一枚で事足りる。髪は男にしては長いほうだと思うが、それでも一枚で足りる。
速乾
吸水性が高く、風呂上がりに身体を拭くとすぐビチャビチャになるが、絞ってパンパンすれば、すぐまた水を吸う状態に戻る。
場所取らない
タオルと比較すると体積は1/4程度ではないだろうか。
手ぬぐいに置き換えたことにより収納スペースがかなり空いた。
洗濯の回数が減る
タオルの場合、洗濯かごがすぐいっぱいになるが、手ぬぐいの場合は10枚たまっても大した量ではない。
絞ってパンパンすればすぐ乾くので、換気扇付けた風呂場で干しておけば何回か使えるし、風呂場で石鹸で洗えば洗濯は不要かもしれない。
デザインが豊富
最近はオシャレなカフェや美術館のお土産コーナーなどでも手ぬぐいを販売することが少なくない。
タリーズ・コーヒーは毎年、手ぬぐい専門店の「かまわぬ」とコラボした鳥獣戯画の手ぬぐいを販売している。
お店側としては
- 賞味期限が無い
- 場所も取らない
- デザインを凝れる
- 最小ロットが大きくない
- 値段がちょうどよく(1,000〜1,500円程度)、おそらく利益率も良い
といった理由がありそうだ。
もっといろんなお店で販売して欲しい。
最近、特に気に入ってるTRUNK SHOPで買った手ぬぐい。
なぜ手ぬぐいは使われなくなり、タオルに置き換わったのか不思議。